高校のESL教材と単位のこと

学校/School

こんにちは。今回はカナダの高校のESLに使われる教材と、ざっくりとした単位のことです。

まだ調べ中で、他のサイトでもいろいろ見てきたんですが 実際に子供が使っている 

教材について、また単位のことでいろいろ不明なので 自分で書くことにしました。

学期はじまりは9月、最初はABCと単語から

↑ 個人的好みでジャクソン5いれちゃいましたが 

アルファベット大文字小文字の書き方 から始まり、

学校で使う道具や場所、お決まりの挨拶の仕方、お天気、数字、時計、曜日、月、年月日

などが1冊の冊子でがWorksheet のようになっているので書き込んでいきます。

ノートには日本の漢字と同じように単語を何回も書くのをやります。

そのBookを発行している会社のサイトは見つけられなかったけど Mainstreams education limited  というところのコピーライトがついてたので転写は控えました。ビギナー向けなので絵が多いです。

また他の冊子では、Superteacher worksheet というサイトや、boggeworldestl というサイトのURLが記載されていました。夏休みの間、学校のカウンセラーから事前におススメされたのが算数のサイト Free math worksheet。それと読解 Reading A-Z(こちらは学校から案内されたログインとパスが必要なので ご自身で参加されないと詳細はみれないかも)

宿題はほとんどないに等しいか、学校で空き時間にちょいちょい埋められる感じで 問題の意味が分からない時は残して家でやる。でも1枚のシートに選択欄から選んで空欄をうめるとか、すでに書いてある言葉を組み合わせるみたいなのが多い。ざっくり学校で使う名詞をやっているうちに 簡単な動詞も出てきていました。(60動詞くらい)

対義語(cold/hot, big/small, right/wrong )、体の部位の単語、1週間くらいフォニックスあって(すぐ終わった)、同音異議語 homonyms (発音一緒で意味違う単語) などをやりながら 短い文章に入ってきます。

主語と所有格

問題に当てはまる主語(I / you / he / she / it / we /they)を書くとか

空欄の所有格(my / your / his / her / its / our / their)を埋めるとか 

前置詞 絵で説明してくれてて 分かりやすい。

うちは半分以上頭痛とアトピーで欠席してたので 通常に登校してる子はもっと進んでるのかな?みんなそれぞれ入った時期も違うので違うとこやってるのかな?と思ってたんですが なんかだいたいは一緒みたいです。休んだ子は休んだ分 みんなが英語以外の授業行ってる間とか、散歩行ってる時に残ってそのワークシートをやる(➡それたぶん提出物)という感じらしい。

最初の日、授業を見ていってもいいよと言われて 1時間くらい息子の横で先生の意味を伝えながら「一人参観」させてもらいました。コロナで勝手が違うため、ゆっくり進んでいたと思われます。

1カ月半をすぎた頃(11月半ば) 

●聞き取りと書き取り 開始

Listening と Dictation 始まったのですが 聞いた通りに思いつくアルファベットで書いていって それを先生が訂正するみたいなノートの跡があり。短い文章です。

Let’s go for a walk / It is very cold inside / He is my best friend とかそれくらいの長さ。

●単数系/複数形 過去形/未来形 開始

説明しにくいのでサクっと作ってみました こんな感じで空欄を埋める問題です。

どれも書くのは文章ではなくて 空欄を埋める問題が多くて、前後のページにだいたい答載ってる。

それでも問題は短い文章で、答は欄から選んで書くとかいう感じで量をこなくかのごとくやっていきます。見た感じでは Grade 2~3くらいの英語が並んでる気が。レベルは KUMON 参照しました↓

   

2か月後に算数のワークシート 追加(12月)

小学校でやっていた 足し算・引き算・掛け算・割り算の計算式がスタート。プラス、算数に使う英単語などを教わっていて 計算シートはやるけど 算数の単位になるというわけではない。(算数の準備運動的な・・・?)

別の科目単位取得を登録していたら 午前中2時間は英語で、午後はその単位のクラスに移動します。単位科目の登録は ESL担任と相談して申し込む ので勝手には登録されることはないです。担任はいるけど、選んだ科目や必須の科目へ自分で移動していくことになるので、選択科目などはメンバーが変わるということになってゆくそうです。

学期については リニア制とセメスター制があるそうで、、、どのサイトを見てもあんまし分からなかった。先生に聞いたところで英語なのでまた調べる必要がある。リニア制だと選択した違う教科が組み合わさるので毎日違う授業が組まれるそうで うちはこれかな。(セメスター制ですと1教科を徹底的に毎日やるそうです)

5カ月後に体育 始まった(2月 これもコロナで遅れていたと思う)

マニトバ州は必須科目に体育が 9-12年まで毎年あるそうです。基本は体育は週に3回、午後の2時間を今はみっちり使ってますが もしかしたらコロナのせいで他の科目が選べないからかもしれません。うちは1月まで頭痛で休みがちだったのが2月に体育が始まって、今までアトピーで汗=強烈な痒みに襲われてできてなかったけど 元々スポーツ大好き男子だったので行けそうかなと思って2月から単位取得の登録をしました。体育の授業内容もまた別の投稿で書きたいと思います。➡こちらに書きました!

単位の種類(マニトバ州)

ちなみにマニトバ州の高校は このような単位を取っていくそうで、当たり前ながら内容は全部英語。語学これからの方は事前に調べてみてくださいね。

私は上級者ではないのですが、一応超簡単な解説を画像につけてみました。

必須科目が17単位 

プラス 選択科目が13単位

この中から13選ぶんだと思うだけど 毎年変更の相談できるっぽい。片っ端から興味のある科目を選択して、興味を伸ばす。そんな感じでしょうか。いろいろ試せていいですよね。

外国語コースの中に、日本語を 日本語学校 のコースで取得することができます。実際に講師をしている方と連絡を取り 詳しく伺いました。元々は日本語学校でそこには日本語に興味のあるカナダ人の生徒さんがコースを受けているのですが、外部からの高校の単位取得したい生徒はその年1回の試験を有料で受けられてそれが選択科目の単位として認められるそうです。レベルは4段階、試験は筆記と口頭でのテスト(口頭は3回分のテストをまとめて1回で)で授業や試験に使われる参考教材は「げんき」で 試験は英語で行われます ので英語で日本語を理解する必要ありそう。

ちなみにテストは6月、とのこと。(こちらの学期末は6月で、7月1日から夏休みです)

注意点・備考欄

ちゃんとした英語の意味を知りたい方はそれなりの方にお聞きくださいね。

私には、この地に長く住む友がこの土地にいるので 聞けば教えてくれると思う。でも自分で調べることで調べ方も身につくし、まず自分で調べてからどうしてもの時は聞くことにしてます。いろいろ調べて真っ先にたくさん出てきたのが留学エージェントのサイト。すべてお任せで子供が留学できるようにしてくれるけど 子供だけをを送るんじゃなくて家族移住となると親自身も分からない状態で自分の仕事や生活の事も子供の学校も「すべて外国語で」調べることになるので 単身海外へ向かうのとは全然違う と思います。(海外生活に慣れてて英語が得意な方はこの限りではありません。)

単位のことでは 9年生から12年の間で上記の17必須と、13選択の単位を取る、放課後 補習または追加単位的な時間もアリとも、聞きました。(この件はまだまだ不明)必須(英語 算数 理科 社会 体育で)をまず目指してとりながら、早いうちにとれた人は、残り自由度や趣味度の高い選択科目を多めにとってもいい てこと?????(不明です)今は正しい情報がつかめていないので 今分かったことだけを書いてみました。

体育や持ち物のことは こちら

教材のや単位のことは こちら

学期のこと は こちら に追記しています。

ではでは~

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