旅行の話は 宿をとる❶ から始まって今ココ リン渓谷へ そして ガスタウン❸ スタンレーパーク❹ ホワイトロック❶ ホワイトロック❷ と ありますのでよろしければ。 で航空チケットと宿を取り 空港へ到着したのが22時頃。
バスと電車が充実
私の現在住まう街@マニトバ州には、バスしかないので電車にウキウキしてしまいました。空港からは有名なスカイトレインが運行していて、シーアイランド(空港島みたいな感じ)から市街地や校外で出るのですが バス・電車の利用、料金などは こちらなどで詳しく書かれております。他にもいっぱいサイトあるけどたくさんの先人が書いておられるので 私はざっくり自分で行った所だけ書きます。
まず到着したその日にCompass cardを買う。
実は3年前に、カナダ移住の申請に向けて訪問した時、トランジットで7時間バンクーバーにいた時に購入してたんだけど家で見つからなくて今回も新規購入しました。
空港到着してからけっこう一番端っこまで歩いて(パッと見書いてないから飛行機から降りたら 分からなくてけっこう歩いたけど結局一番奥の方だったと思う、間にタクシーやシャトルの乗り場が右手に見えますが通り抜けて奥までいくと 電車の表示がありました)
スカイトレインのWaterfront駅にたどり着いたら販売機でICOCAのような電子マネーカードを買う
日本語切替えあるので買い方の説明は省きます。区間(zone)は利用回数と行く場所によるのですが 私はまず2000円くらい入れました。弾丸ツアーでたくさん利用したので後に追加+追加することになりました。子供は17歳で学生用のオレンジ色のカードがあったみたいなんだけど、買う時に項目が出てこなくて大人カードを買いました。これを買ってチャージしておくと電車もバスも乗れます。
使える電車の路線図 👇上の留学サイトから抜粋

本来はそこから電車で1時間半かけて宿へ移動しながら 電車利用の勘を探ろうって思ってたんですが、息子が体調不良をみて途中の駅で降りてタクシーで向かい それでも宿着が23時30分。翌日からがっつりひとり弾丸ツアーを開始。(息子は友達と遊びに行くので、念願のひとり旅)
リン・キャニオンへ(無料の吊り橋、トレイル)
❶リン・キャニオン(Lynn Canyon/リン渓谷)
バンクーバー中心地から日帰りで行けます(私は宿から行ったので時間かかったけどおそらく片道1時間くらいかな 電車とバスでいけます)
何があるかっていうと吊り橋です。このような感じ👇
※写真の無断コピー&使用はご遠慮くださいね。
私は、コキットラムという場所のエアビー宿に泊まったのでそこからバス&バス&電車そしてバスで向かいました。最終的に現地に向かうバス停の名前は Phibbs Exchange @ Bay 12(12番のりば)途中でCompass カードをチャージしたりして予定のバスを逃し、常にグーグル検索で最速のルートを検索して Phobbs Exchange には到着。グーグル曰く12番乗り場の227ルートに乗れ とのこと。そのバスは見た感じ少し小型で、他の乗り場に通常サイズの227番が来ると全員降りてそっちで先発してしまいました。227番の小型バスに残ったのは私ひとり。ルート227番を見ても、現地到着の所要時間は24駅、私のバスは16駅となっていて到着時間も早いのに 何が目的でみんなあっちに移動したのか今も不明なんだけど とりあえずそのままGOして到着、吊り橋もすぐ近くでした。210番があったので他の降り場もあったようですが、私的にはこのルートでよかったかな。(210に乗った人は後ろで見かけた)
バスから降りて5分?けっこうすぐの場所にカフェと、公衆トイレがありました。
その日どーにも生理きてしまって、ウワー最悪ーと思ってたんだけど 公衆トイレあってよかった。
旅の時に一番嫌なこと=生理になることです。(もうそろそろ終わるはずなんだが。。。)
入口、吊り橋=サスペンションブリッジ

このまま進むと見えてきた!

橋の上からはこんな景色が見れました。

吊り橋全長は40m 谷の深さ50mなんだそうです。
この橋を渡る料金は無料です。
有料で有名なのが キャピラノ吊り橋 もっと規模が大きい120mくらい?だそうで(本当はそっち行きたかったんだけど土日はババ混みと聞いたので今回はこちらにきました。すいてましたよ。)

ハイキングコースもあり、滝つぼもあって、浅瀬で水遊びができます。

夏だからとはいえ 水の温度はかなり低いはず(10度以下)なのに入ってる人いますね。夏場はいつもいるそうです。私の中で白人はアホな輩が多い印象があるw。差別主義ってことではないですが民族性?それで岩山は上にもつながってるんだけど ここに飛び込む輩もいましたがやはり白人でしたw
ここにドボン👇

飛び込むとパラパラと拍手がもらえるらしいです。
ただし、水が冷たい事とやはりそこは自然の岩山の中であるために死亡事故が発生してるみたいなので警告がありました。(渓谷だけに)


トレイルのコース概要はこんな感じでした。私はSuspention bridgeから上の池?滝?を回って次の目的地へ向かいました。バス待ちもあったので2.5時間くらいだろうか。

所感
日本で吊り橋というものを見た事ない人なら 良いと思います。無料だし、カナダだし、なんだか自然を満喫した感はあるかな。
個人的には、十津川の谷瀬の吊り橋とか 徳島のかずら橋の方がスリルも規模も上だ と思いました。
日本にも吊り橋というものがあり、私が行った事があってインパクトあったのがこの二つ。
❶ 谷瀬の吊り橋 長さ297m、高さ54m 奈良県/吉野郡/十津川
カナダのキャピラノ吊り橋の規模より 全然メートル長い、倍はあります。
高所恐怖症じゃないけど足、すくみました。「堕ちたらシヌな」と。。。
なにがコワいって、地元の単車が通るんでめっさ揺れる!真ん中くらいで来たら、逃げ場ないです。
❷ かずら橋 長さ45m、幅2m、高さ14m (リン渓谷と長さは同じくらい) 徳島県/三好市/西祖谷
こちらたしか大人500円か600円くらいでした。なにがヨカッタって、蔦でできていることですね。
ちっさい島国なのに広大なカナダより、インパクトあるって 日本って素晴らしいなぁ!
そんなこんなで私は子連れで日本であちこち行ってきたので、今回のカナダのリン渓谷は吊り橋やハイキング初心者には良いだろうと思いました。次はさらに長いキャピラノ吊り橋に平日、行ってみたいと思います。
リン渓谷は無料で ハイクと吊り橋初心者には良い
ということで カナダの大自然を紹介するつもりが、今回は日本の吊り橋と比較しちゃって個人的には日本に軍配あがりましたが ブリティッシュコロンビア州は海も山も街も田舎もあって、もっと掘ってみたくなりました。
日本の谷瀬の吊り橋とかずら橋はおススメです。谷瀬は、、、ほんまにコワかった ですw
日本にいる間に是非行ってみてくださいね。
弾丸ツアーの続きはまた更新します。ではでは!
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