カナダのバレンタインデー

生活/Life

移住してあっという間に9カ月目に突入です。とはいえ、コロナでパートの職場と買い物以外は誰とも接触していなくて お国に馴染んだような実感はゼロです。いろんな種類の人がいる場所が自分には楽なので違和感もゼロですが。

さて 気が付けばバレンタインデーで、日本にいた頃はほとんど縁のないイベントデーでした。

会社単位で社交辞令でチョコを買いに行かされるなどはありましたが そもそもチョコやスイーツを自分では買わなくて なぜ女性から男性へあげなくてはいけないのか(特に義理で)も不明で買わされる感に抵抗を感じ、今までも一切イベントには個人で参戦してませんでした。

何故か、もらうことはあった。(女子から・・・笑)見ると美味しそうですね。 

          

カナダでは家族と過ごす

・・・のだそうです。

クリスマスもバレンタインも「恋人」もしくは「恋人づくり」にはげむ日本とは違って「家族」をとても大切にするのがこのお国の人達です。今年はコロナでお出かけなどが規制されていてオンラインでギフトなどが出回っているので おそらくいい売れ行きなのではないかと思われます。

こちら北米1有名なストア ウォルマート。画像のクリックで商品が選べます。

メンバーになれば、事前にセールでお買い物をしてピックアップ可能です。車のある方向き。

Pick-up サービスが充実

私の職場 Wasabi Group でも バレンタイン2人用ギフト(和/洋)オンライン売れ行き好調です。

バレンタイン酒 御猪口セット & シャンペングラスセット 寿司デザート付き

地区にお住まいで、Pick-up 可能な方は是非。

(この地区でこのブログ見る人は誰もいないけど お世話になっているので載せておきます。笑)

上のを枠を作ったなのは私ですが 写真やロゴは公式ウェブサイトから抜粋です。

そもそも車を持っていることが普通な この国ではピックアップという言葉をよく聞きます。

今はコロナの影響で全飲食店の夜の営業時間の規制と 店内飲食が禁止なのでピックアップサービスのUberSkip the dishes, Doordash といった 商品を取りに行って家に届けるサービスが充実しています。こちらも会員になっておくとメールでセール日のお知らせがあります。

日本ですと年末が一年で一番飲食店が忙しい時期ですが、カナダのクリスマスは閑散としていました。家族と家で過ごすため、レストランは暇なのだそうです。日本だとクリスマスはアベック(おっと、昭和感が出てしまった ➡カップル)や忘年会で酔っ払いがあふれていますよね。

ですが、クリスマスよりバレンタインデーがカナダは毎年忙しいらしく、一番忙しくなるのが夏。短いカナダの夏を外食で楽しむため、レストランはパティオをオープンさせ、フェスティバルもあちこちで開催されるので大変な忙しさだということです。今年はどうかな。

基本のギフトは、女性向けだとバラとアクセサリーのセールが多いように思いました。

      

日本のサイトからはシルバーアクセサリーが。私個人はアクセサリーは人前で歌う時のみ 歌い手らしく装着します。自分は嫌いだけど人にあげるのとか選ぶのは好きですね。いろんなアイデアがあるのを見るのは楽しい。

今年は春節とかぶるバレンタイン

日本人は少ない土地ですが どこの国に行っても多いのが中華系民族の方々。ブレーンはすごい広いですね。中国のお正月もまた中華系では一番華やかな祝日ですがこちらも 家族と豪勢な食事会になるとのことです。日本での前職のホテルもシンガポール系の会社だったため 春節になるとお祝いグッズが社内、館内とズラリでした。こんなやつです。

ウォルマートとアマゾンから。

Walmart Chinese New Year Decoration - Paper Red Lantern Red Envelopes Hong Bao Red Felt Lucky Character Chinese Fu Character Paper Window - Spring Festival Party Decor [58 pieces] アマゾンCA

毎年その日程が変わるのですが 今年2020年は2月12日(金)、バレンタインは14日(日)です。

店が忙しくなるのは大変ですけど 忙しい=自分の勤める場所が栄えてくれた方がいい

コロナで半年、1年後どうなるかわからないじゃないですか。

多少忙しくて活気がある方が人生はいいんですよ。今年はどうなるでしょうか。

というわけで 今回は間近に迫ったバレンタインデーの話でした!

#バレンタイン #カナダ #春節 #2021 #移住

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