カナダから日本へ送金する方法

生活/Life

こんにちは。

今後のために日本へ送金したりされたりという方法のベストを探るために & 日本の製品を輸入したりしたいので 海外送金というものをやってみました。私、為替とか株とかいうものにかなり疎い人間ですので 詳細はリサーチする時間ありませんが所感のみでご勘弁を。

カナダから日本や自国に送金している人で 私の周りで 票が多かったのが2社でした。

⓵ Transfer Wise(Wise)

⓶ Remitly

どちらも2011年に創立された 送金システムのようです。

私の周りに限って言えば、Wise は日本人、Remitly は日本以外の移住者が自国へ送金するのに利用していて 日本人 VS それ以外のアジア人 にパックリわかれました。

で 調べるにあたって Remitly を紹介している日本語の記事があまり見当たらなく・・・英語のページをたどることになった。また間違いがあれば後日訂正するかもですが「現時点でこんな記事があった」という参考程度にお読みください。(この記事をもとに送金してみたたらちょっと損した、などの責任は取れませんのでご了承ください)

ともかく、両方自分で試してみた

説明よりなにより、ほぼ同じ日、同じ時間に同じ額を 2社で送ってみたらわかるのでは??

ということで損を覚悟で何度か送ってみました。

というかそれまでの手続きを調べるのに(登録したのが英語が故)エライ時間かかって、かかっている間に少し為替レート(カナダドルを円に換算する)があがってもうわからないけど送ってやる!と思って、今できる方法で一気にやりました。

まず、最初におっ???と目についた(為替に比べて不明になった)のが 

Remitly アジア人の職場の人達のおすすめでした。登録プロモーションで1回目は安い。

英語の比較サイトでもサービスは甲乙つけがたく、総評的には利用者の数からしてWiseが人気そう。

せっかく比較しようと思って、レートの高い日を見つけて同日の同時間に送ったのにRemitlyをやってみてからWiseへ行くと料金だいぶ違うから 周りからの情報と違うので悩んでしまいました。 Remitly は初回お試し送金レートで惑わせる作戦があるようです。

レビューでは

●個人に最適なのが Remitly

●ビジネス向きなのが Wise となっていた。

送る速さはほぼ同じ。また手数料なども、詳しく書きたいのは山々ですが 無知に近いので

同じ日同じ時刻に 100ドル/200ドル/300ドル を送ってみるシュミレーションをしたところ

送る金額で差異が出る用で、私が送った時点では 

2万以下の少額であれば Remitryの方がレートが若干良、

3万(額による)超えるようならWiseの方が良いみたいです。

ちなみに同日同時刻で 検索だけしてみるとこんな感じ。

100ドルを日本に送る➡レート(2022年7月16日)106.27993円

Remitly のレートは104.03円➡今日日本に送ると10,403円。

Wise のレートは106.307円➡今日日本に送ると10,268円

これが、200ドルまでRemitly優勢が続きます。

200ドルを超えたあたりから Wiseが優勢に。

Remitly ➡20,806円

Wise ➡ 20,810 円

この後、300、400、1000まで結果は変わらずWiseが優勢でした。

送りやすさとスピード、やり方もさほど難しくなくどちらも変わりません。

時差で日付違いなどありますが すぐに反映されるようですので 平日だと早いです。

日本の銀行や郵便局の不便さ

日本の銀行は、基本は日本在住で住所登録のある人のみになるかと思うので海外の自分から日本の自分の口座へというようなら解約しなくてもいける条件があれば 口座の継続はできるのですがオンラインで何度も海外からアクセスしていると、突然使えなくなることがあるのだそうです。(聞いた話)

国内外を行き来する国際関係の人も多いから どちらも口座を解約するわけにはいかない人も多いだろうしこのような「海外からのアクセスに制限をかける」というシステムが不便という気もするし、全部の柵を取り除いてしまえばオンライン化も手伝って ハッキングのおそれも出てきそうなので理解できなくはないけど 肉親や親戚と疎遠の場合はこういった手続きは難航するだろうなと思います。

ちなみに、こちらの銀行は土曜はあいてます。現金で生活や買い物をしていない人はとくに慌てて引き出しに行くことはないようですが、買い物した銀行(クレジット)から 給与振り込み銀行の違うと あっちこっち行くことになるのかな?私はいざというときのために現金も貯めていますが、単一の銀行で、預貯金からクレジットに移行するのをオンラインで操作できてます。

私はまだであったことないけど ハッキングの疑いなどがあればオンライン利用は止まってしまうらしいです。オンラインってそう思えばヤバいかな。。。

銀行口座については海外からはこまめにアクセスしているとかちょこちょこ帰国している人は 使えるという声を耳にはします。

私は口座ではないですが 日本でメルカリを利用していた事があって、それの手続きが国外からはできないということで、カナダに渡航する何日か前に取引してた物品の支払いが落ちていなかったことがあり、メルカリの弁護士から督促のメールがきました。日本を出てすぐ気がついたので連絡しようにも 海外からの連絡を受け付けてもいないので、北米のメルカリ(ありました)に事情問い合わせしたんだけど「管轄外なので不明」とのことであの手この手でみたり送ったりしたけど結局届いたのは弁護士から「払わなければ訴えますよ」のメールでした。

またこれが、「問い合わせ送ってたけど海外からは受けてない」としか回答がなく 弁護士さんからのメールに「すぐ払いますよ 日本の口座がまだありますので払えます」と返信しても「海外の人は対応いたしかねます」との内容の回答が。いや、フツーに払えるって。「振り込みます」じゃダメなんですか?こんな督促毎月送られて脅されても困るんですが、払えるのに とも返事したけど 振り込みは受けてなくてアプリ内の支払い方法しか受けてないので メルカリサイドから海外対応に対する更新があるまで放置しておいていいです みたいな回答が弁護士さんから、、、。

キョウビ振り込みも断るって 何のこだわり? 米国にもあるのにつながってないのです。

郵便については日本から送ってほしいもの、とか 郵便局からの送り方 がややこしくなってきて もう親もいないし、姉に一度頼んだけど 姉も詳しくないので 肉親とはいえ安々と頼めなくなりました。国際化されてるのかされてないのか分からないし 実際 前のシステムで引っ越し荷物を送ってみたところ、局員が英語の表記に詳しいわけでなく、実際は税関ではじかれ(とか追加で有料にされ)ることもあり、海外へ送れるからといって税関などのエキスパートが引き受けに来るわけでないことは確実です。みんな よそのお国事情は分からないのです、たぶん。

海外で使えないサービスが多々あるのですが 今 思いついたものをざっくり書きますと

●もちろん日本の銀行のATM

●メルカリ 他の取引サイト

●LINE ペイ

●ヤフオク 

御用聞きJAPANというサイトがLINEを通じて送ってくれるらしいけどまだ未開発

●アマゾンも商品の購入にすすむと お届けできません が多い 

●プライムも「お住まいの地区ではXXXX」の表示がでます。見れている人もどこかの国でいるらしい

●楽天も同じく。海外のバージョンがあるらしいけどまだ未開発

●楽器、カメラ関係のオンライングッズ(販売者による)修理など

●日本の本(全然ないです!)

送金関係ないけど 

自転車は「ママチャリ」が売ってないです!乗りにくい!泥除けないからドロドロです!嫌すぎ。

あと、四角い車(ハイエースとか)見かけません。全く。好きなのに。

というわけでちょっと脱線しましたが、、、

送金サイトの総評は金額による

額によって使いわけるといいかと思う!が私の現在の所感です。

初回は Remitlyが安いので初回は利用していい と思いますが 

金額によって200ドルを超えるようなら Wise一択でいいと思われます。

日本からの買い物や友達への贈り物などでクレジットカードを使いたい場合は

レートが良い時に(損しない時)に多めにカナダから日本へ送金します。

私の多めは2万超え ➡ Wise

どうしても残高が少なくて支払いの額がいってしまった時は、少な目、2万以下 ➡ Remitry

という結果に今落ち着いてます。

今現在は事業者の方はWiseでよいかと思われます。

というわけで、短めな記事であまり手数料についてもまだ無知なもので触れていませんが 

実際に両方同時に何度も使ってみた日本への送金サイトの比較、でした。

では短い夏に突入したカナダの空写真で本日は締めます、またね!

#カナダから #送金 #日本へ #銀行 #口座 #Wise #Remitly

プロフィール
著者
chieson

時は昭和の頃(小学生くらい?)から世界の文化に興味を持ちつつ、海外へは出れず、個人的に多国籍な交流を日本で営みながら 旧友の支援を得て2020年、子連れで海外移住したクリエイター。今はカナダ。

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