北米で人気のお米12選

食べ物/Foods

移住して半年が経ちました。記念すべき第一投目は日本人らしく「米」について。

北米移住のブロガーさんや各コミュニティなどで見つけた情報お米の種類を書きまとめてみました。

来る前も情報は読み 日本からも(5kg 2000円以下相当の)お米を少し持っきて炊いてみたものの 

水も違うせいかあれ?こんな味やったっけ???と思ったほど差がありました。

こちらのお米の主流はカリフォルニア米の中粒です。

カナダのアマゾンにないものは米国も貼りますのでドル表示の換算と重量にご注意ください。

1位-3位(地区やサイトによって変動あり)

「田牧米 Tamaki maiクラッシックにつづいてゴールドが人気、アメリカでは常に1位、2位の上位クラスで品種はこしひかり。お値段もあり試したことはありません。試したら戻すのが嫌になる恐れもあるけど試してみたい。米国のアマゾンは こちら

「玉錦 Tamanishiki」お値段高めでも上位1位、2位の品種はこしひかり。日本と変わらない美味しいお米を食べたいとこだわる人がこぞって薦めているようです。生活水準があがったら是非試したい。米国のアマゾンはこちら

「錦 NISHIKI」Sushi Rice で検索するとよく出てくるのが錦。品種はM401(この機械のような名前、なんのこっちゃか分かりませんが、旨味を出すために収穫時期を遅らせているのがカルローズとの違いらしい)数々のブログや人気ランキングで通常上位にいます。玉錦や田牧を常食している人には評価が落ちますが(冷めたら固くなるとか、粘りが少ないとか)それ以外の人からは高評価。米国のアマゾンはこちら

日本でこの種は見つかりませんでしたが 北米で

私的にはこの3つがいつも上位にいるんだなという印象がありました。

後日、錦を購入してみたのでまたレビュー書きますね。

せっかく買うならちゃんと保存した方がいいので米びつも選んだ方がよいです。

カナダのアマゾンでは、冷蔵庫に入るよという記述はないですが 日本の楽天ではありました。

カナダは乾燥しているので湿気は心配ないけど セントラルヒーティングというマンション全体を暖めるしくみに建物がなっているので 保存できそうな冷暗所が見当たりません。日本は夏は湿気X暑さとの闘いですね。

楽天➡

3位~10位 + もうすぐトップテン?

カナダ(の私の移住地)では手に入りにくそうだけど上位とすべてのレビューで良かったのは 

こしひかり、かがやき、望 といったお米。

こしひかり Koshihikari」説明不要の品種こしひかり。甘味、旨味、粘り気のある白米でいただくのが一番とされるお米。THE 日本の米といえばこしひかりでしょう。粘るので寿司には向いてないかもですが、お米の味がするお米らしいお米。米国のアマゾンはこちら

「ひとめぼれ Hitomebore」私の地区ではあまり見かけないけど カナダの他の州のグローサリーでは手頃で人気のようです。品種はひとめぼれ(こしひかりの子品種交配から作られたそう)。日本では昔食べたことがあり旨味があって美味しかった記憶があります。下記は米国のアマゾンです。

「かがやき Kagayaki」カナダでは見かけないですがアメリカではかなり人気高です。品種こしひかり。玉錦、田牧と同じくランク上位でお値段は高め。炊きあがりが輝いているらしい。カナダのアマゾンでも見つからないのでアメリカ在住の方は試されてみてはどうでしょう。米国のアマゾンです。

「望 Nozomi かがやき同様カナダでは見かけませんがアメリカ在住者のレビューはかがやき同様良しなので機会があれば試してみたい。品種はこしひかり。のぞみと言えば、かなえ、たまえ 欽どこ一家を思い出す。

「ササニシキ 夢 Sasanishiki Yume」品種ササニシキ。こしひかりより粘りがないので寿司に向いているとされている。お米の匂いが気になる人やあっさりめなのが好きな人には良いと思われ。昔、筆者は寿司店で厨房に入っていた時、ササニシキでした。個人的に寿司用でなくても嫌いではない。

「雪のかけら Shirakiku Yuki no kakera」品種ミルキークイーン。こしひかりともち米のミックス米。冷えても固くなりにくいのでおにぎりや炊き込みご飯向きで、寿司や粥には向いてないとされている。日本でも食べたことないなあ。

「国宝ローズ Kokuho Rose」 4%のBroken riceを含むとされている品種のカルローズ。お財布事情や、上記のブランドがない時の妥協買いをされているようなレビューを複数見かけました。米国のアマゾンはこちら

「雪花 Sekka」品種カルローズ(4%の Broken riceを含む)とM401(錦系の品種)とのブレンド米。日本食レストランでは利用されているようですよ。こしひかりを思って食べるとがっかりする人も多いけど欧米の人々にとって「お米そのものの味」というのは感じたこともないだろうし、見た目には白濁りも少なめでお値段は手ごろ。米国のアマゾンは こちら

「白菊 Shirakiku」品種カルローズ。雪花と共に、アジアレストランの仕入れでよく運ばれていくのを見かけます。今はアジア料理店で厨房の仕事に入っていますが、雪花の方が翌日以降のもちがよい気がする(水のせいか黄色くなる)。

「牡丹 Botan」品種カルローズ。海外へきて分からないので最初は買った、とよく耳にしますが 白飯にこだわりのない方や、焼き飯やピラフ、リゾットなどには使い勝手あるかもしれません。私は、非常時以外は買わないかな。米国のアマゾンはこちら

 

カナダのお米は中粒米。洗う時に注意を。

粒の大きさについては日本で主流の小さい粒=短粒より中粒がこちらでは主ですが 

粒が長いと洗いの時にも崩れやすく崩れるとお米のでんぷんが溶けて艶もなくなり

べちゃのでつくので注意です。次回は 炊飯に使うお鍋とお水、とぎ方の話 です。

楽天では見るからに美味しそうなお米たちがあったので貼っておきます。食べた~い。

       

ではでは。

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